こんにちは。
ファミリーサポートセンター アドバイザー山崎です!
ファミサポをまだご利用でない方は「サポーター(協力会員)」についてピンと来ない方が多いと思います。
サポーターさんは、「ベビーシッター」とはちょっと違います。
地域に住む方々が、【サポーター養成講座】を受講し、子育てのお手伝いをしてくれる「有償ボランティア」さんです。
そして、「地域の子育てを応援したい!」と協力してくれる心強い方々です。
私の子ども時代は、ご近所との付き合いが今よりもっと密で
ちょっと買い物行くからうちの子見ててくれる?
…なんて近所に預けられることもありました。
「うちの子お迎えにいくから○○ちゃんも一緒に連れて帰ってくるよ。
なんてご近所同士のやり取りもありました。
近所に住む顔見知りのおばあちゃんのお家にお邪魔して、おやつを頬張っていたこともあります。
今の時代はどうでしょう?
核家族化が進み、おじいちゃんおばあちゃんと同居する家族は少なくなりました。
ご近所付き合いも昔よりは希薄になった地域が多く、顔をあわせたら会釈する程度。なんてこともあるかもしれません。
それに拍車をかけるかのようにここ数年はコロナ禍で人と人との交流が一段と減りましたよね。
そんな中で始まったファミサポニセコ。
ファミサポニセコは、かつて当たり前の姿であった【地域で子育て】ができる事業です。
お子さんのいるご家庭とサポートしてくれるサポーターさんの間には、私たちアドバイザーがいます。
私達自身も、業務的なやり取りではなく、人と人とのつながり」を大切にし、利用会員さん、サポーターさんと信頼関係を築きたいと思っています😊
…前置きが長くなりましたが、実際にサポートに入ってくださっているサポーターさんにインタビューしましたので、ぜひ参考にしてみて下さい✨
サポーターさん 山口 則子さん(ニセコ町在住)
Q:なぜ協力員になりましたか?
A:2020年に札幌の病院を定年退職した後、娘夫婦が住んでいる(冬の間だけですが、、、)ニセコ町に移住しました。
娘の出産、孫の面倒をみているうちに浪内さんとお知り合いとなり、浪内さんのお誘いもあってサポーターをやってみようかなという気持ちになりました。
ニセコには友達もいなかったのでこの町で知り合いを増やそうと思っていたことも大きな要因でした。
(浪内さん…ファミサポニセコを受託している(株)まんまじょ代表)
Q:実際やってみてどうですか?
A:初めて見る子供達が自分に懐いてくれるのか心配でしたが、実際会ってみると純粋な子供達の笑顔や仕草がとても可愛らしくて私が癒される事も多々ありました。
私も3人の子育てをしながらずっと定年まで働き続けたので、子育ての楽しさや大変さやは理解出来るつもりです。
なのでお母さんの心にも寄り添ったサポーターとして今後も体力が続く限り頑張ります。
私の夫も子供と沢山遊んでくれるので、2人で大切なお子さんの面倒をみていきたいと思います。
※この内容は、ファミサポだより2号にも掲載予定です。
併せて御覧ください。
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○ファミサポの疑問にお答えします。